こんにちは!
北海道は7月に入り、一層過ごしやすい気候になってまいりました。
道南函館より約30分、大沼湖畔緑の村 マット総合管理有限会社でございます。
気持ち良い気候の中、ログハウスで過ごす生活は最高ですよ〜。
さて、本日はここ大沼で食すことのできるごちそうのお話。
日本全国、ご当地グルメが存在する今日この頃。その中で、いつの時代も「ブランド牛」というものは私たちの心をグッと惹きつけますよね?(私だけ??)
北海道は面積が広く、その大自然や気候も手伝って畜産に適した土地とされています。
ですので、北海道各地にブランド牛が存在します。(土地が広いだけに、ある意味ブランド牛群雄割拠状態です)
もちろん、ここ大沼にもブランド牛・「はこだて大沼牛」があります!
この大沼牛の特徴は、いわゆる「うし」であるホルスタイン種(白と黒のアレ)をベースとされており、肉質は柔らかく赤身にもかかわらず程よく脂が乗りジューシーというもの。これってつまり、和牛に近い特質だそうで。
日本全国には、超有名で超高級なブランド牛がひしめいておりますが、ここ大沼の大沼牛も負けてはいませんよ!
大自然北海道ですくすくのびのび育つ牛ですから、その味も良いに決まっているっ!
まあ、その辺りは生産者である牧場さんの日々絶え間ない努力に支えられているのでしょうが、少し特徴を説明しておきます。
「旨さの理由、エサにあり」なのです。
大沼牛の餌は、北海道の大地が育んだ牧草の他に、デントコーンというものが与えられています。
デントコーン? これは、エサ専用のトウモロコシのことです。トウモロコシの実部分だけでなく、茎や葉の部位まで使用し、乳酸菌で醗酵させるという徹底ぶり。
また、大沼の水にも秘密あり。とにかくここ大沼湖畔は水が美味しいのです。
なぜなら、活火山である駒ケ岳の湧き水には大量にミネラルが含まれているからです。
このように栄養・ミネラルいっぱいで生産された大沼牛、もちろんここ大沼湖畔緑の村周辺で食べることができますよ。
そのままステーキで、はたまた名物「大沼牛丼」か… どちらも捨てがたいです。
ああ、お腹がすいてきました。
是非是非、大沼湖畔のグルメ一食の価値ありですので遊びにおいでください!