みなさんこんにちは!
北海道の南の玄関・函館よりほど近い、大沼公園すぐ近く! 大沼湖畔緑の村、マット総合管理でございます。
さてさて、本州以南ではすっかり梅雨時期に入りましたが、北海道はまさに快適な季節を迎えております。
ここ緑の村では、夏季にご利用になる別荘ユーザーの方達が快適な休暇を過ごせるように日々準備を進めております。
具体的には、別荘の清掃、敷地内の除草作業、通水、などなど。
長期間空いていた別荘でもすぐに明日から心地よく過ごせるよう、あらゆる作業を承っております!
また、定住の方々からも同様のサービスに高いご評価いただいております。
北海道道南の素敵な湖畔に別荘を。
もしくは憧れの北海道田舎暮らしをご検討のみなさま。
ぜひ一度、大沼湖畔緑の村に遊びにいらしてください!
きっとお気に入りになられること、間違いナシです!
さてさて、本日は北の大地より新たに仲間入りした新米くんのお話…
このお話、数週間前のことなのですが…
以前より、ここ緑の村ではキタキツネくんは住人同然で、道端でバッタリ出会うのは日常茶飯事というお話はしております。
ところが先日のこと、普段キタキツネくんとよく会う場所に見慣れぬ影が…
目をこらして見て見ると。
キタキツネ一家、ニューメンバーが増えていました。春ですね(もうすぐ夏ですが)。
しかも写真には収められなかったのですが、ママ1に対し、子ぎつねが5! なかなかの子沢山です。
キタキツネは、メスが子育てをしてオスは単独行動をとるとのこと。
5匹もわんぱくがいると、ママは大変です。
まさに振り回されている感じでした。
緑の村内某所、薪置き場で遊ぶ子ぎつねたち。
管理者として、見過ごすことはできないので「他であそんでね〜」
と、出て行ってもらうことにしたのですが…
にげるにげる。
逃げまわった結果、積み上げた薪の間に綺麗に収まり籠城。
「しかたない。今日はいいから、明日はここで遊ばないようにな〜」
というところで、手を打ちました。
ちなみに、北海道では各所で見ることができるキタキツネ。
人懐っこくて結構近寄ってくるのですが、過度の干渉は禁物です。
キタキツネは「エキノコックス」という寄生虫の宿主ですので、ご注意を!
キタキツネの排泄物にこの寄生虫が潜んでおり、巡り巡って水などを介し人間が摂取すると感染の恐れがあります。
これに感染すると非常に危険ですので、近づきすぎないようにしましょう。
また、キタキツネに餌をあげるのもNGです。
自然な状態で生態系を保っているので、人間が餌を与えることでそれが崩れてしまう可能性もあります。
北海道ならではのキタキツネ鑑賞。
適度な距離で楽しみましょう!